ICPCエアプ参加記

一度もICPCに出たことのない人が綴る、すべての人のための架空参加記録


第五話

我々旧中国集団、再集結。潜入日本、狙特定自由色、黒子之秘密。

渡航前、我々勉強日本言葉。日本言葉超絶簡単。中国言葉文単語間、平仮名適当挿入。一週間楽々完全桝太一。矢張我々全能赤色集団世界一。自由色? 無問題。ICPC時、我々調子悪肩岳。

黒子、唯知究極東京大学学生。我々想像究極東京大学、一介普遍的総合大学。究極? 禁止笑他動詞。我々把握日本人間大好漫画的言葉装飾。我々中国人間、灰扇子国民。左様小学生並恰好付、面白雲南砺茂内。




飛行機着陸、激烈成田国際空港。乗継電車少々、我々到着究極東京大学。

............嘘、大学? 本気? 門奥、乱立絶句級違法建築物。日本人間無知、計画的建築? 恐々立入構内。......道無。眼前対峙、超巨大機械的無造作堆積建築塊。唸重低爆音、吹荒熱気。我々三人共潰肝玉。尿漏少々。
「......究極......」
「大学之......最終進化形態......」
「......欲......欲帰中国......」
我々折曲膝、抱互肩、号哭以外不可能。
「あら、ご機嫌よう。遊びに来てくれたのかしら?」
突如耳内注入其声......我々全身毛逆立激震。三人同時恐々振返......
「全力脱出!」
「不可能! 脚部硬直、行動不能!」
「悪夢! 我々絶対殺受動態!」
「どうしたのかしらねえ、そんなにこの大学が面白い?」
黒子微笑、我々破滅。我々必死伝、我々大好日本風土、日本文化、日本食事......
「なら、いい店があるわ。ついてらっしゃい」
我々命拾。彼女理解、我々之謙虚奈姿勢。




「......二郎?」
「我知。日本少年名。意味次男」
「OK」
黒子我々、購入食券。
「麺の量どおしますかあ」
「......?」
聞取不可能店主鉛。
「好きな正の整数を言えばいいわ」
我々納得。親切黒子。産休黒子。
「1024」
「1212」
「1000000007」
我々着席待機。緊張雰囲気、快。侍気分。
「ところで、1212は何の数字かしら?」
彼恋人誕生日、十二月十二日。相思相愛。彼語、恋人殿思出。一同静聞入。
「そう。いい恋人をお持ちのようね。羨ましいわ」
黒子、天使之微笑。我聞日本立派女性、呼大和撫子。黒子相応大和撫子、感服千万。我々称賛黒子。黒子口元歪。




「おまちどおさまでえす」

!!!!!!!!????????

「ごめんねえ、こっちの兄ちゃん、一番でっかい器に、入れるだけ入れといたから。君たちほんとよく食べるねえ」

「「「阿阿阿阿阿阿阿阿阿阿阿阿阿阿阿阿!!!!!!!!!!!!!!!!」」」

黒子、黒子、黒子黒子黒子黒子~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!



このあとスタッフでおいしく頂きました